パークゴルフについて

　パークゴルフは、１９８３年に北海道幕別町で生まれたスポーツです。
　子ども〜お年寄りまで楽しめる生涯スポーツと考えていた幕別町の教育委員会が開発したコミュニティスポーツで公園をコースとしていますがゴルフに似ています。

　パークゴルフは、ティーグラウンド（スタート地点）から各人がクラブ（ボールを打つステックで重さ６００ｇ以下長さは８６ｃｍ以下ヘッドは木製、シャフトは木製かグラスファイバー製普通のゴルフクラブのようにロフトは、ヘッドの打球面につけていません）で自分の玉（直径６ｃｍのプラスチック製で重さ８０〜９５ｇ）を打ち少ない回数を競うスポーツです。各ティーグラウンドから各カップまでを１ホールといい、１８ホールで１ラウンドとなります。（９ホールではハーフになります。）

　１ホールは２０〜１００メートルで３〜５打という基準になっており、基準の打数で行くとパー、１打少ないとバーディー、２打イーグル、一方１打多いときはボギー・・・ゴルフとそのへんはおないこん（同じこと）です。

　なお、１ラウンドはパー６６で競技します。（ハーフはその半分）

　もちろんゴルフと同じように、フェアウエー、バンカー、ラフ、ＯＢの区域なんかもあります。