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開山練行院日聡(長応寺29世)は、明治33年布教師として
来函し、大村虎次郎・新庄幸次郎開基檀越の外護を得て、
東川町に教会所を設立。境遠山、擁護寺と称し、山岸神海
を住職に迎えた。その後両檀越は、大縄町に1千余坪の宅
地を寄進し、本堂・庫裏の新築移転し、明治45年本門寺の
寺号公称を得た。
昭和4年に赴任した関本日道は、昭和20年4月戦争のた
め強制疎開を命ぜられ、昭和26年時任町に仮堂宇を建立し
、移転。昭和35年本堂・庫裏を新築。
第2世関本専教は昭和56年本堂内外の荘厳・改修。
現職は平成14年本堂・庫裏を改築。
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